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パートナー

Rights and Resources Initiative（RRI）*

内容

新興市場で活動する企業や投資家が、コミュニティの理解や、権利を理解することが金融的な観点から投資の材料になるのかを分析しました。企業や投資家が政府からアプローバルを得ている場合や、承認された土地に法的権利を有している場合だけでは、プロジェクトが順調に進行していかないことを示す必要がありました。また、新興市場におけるプロジェクトに地元の支持を得られないことが、遅延の重大なリスクを生じさせ、企業や投資家への収益性や価値を明らかに減少させることを示しました。結論として、地域社会との関与は単なる評判や道徳的な懸念だけでなく、企業や投資家が財務および運用上の理由から適切に対処する必要があります。

主な成果

企業や投資家から即座に反応を得ることができ、社会的リスクが重要な懸念事項と言う認識が広まりました。この分野での成功は、Landscope、テニュアリスクの数量化、トレーニングなど、多くの契約やプロジェクトに繋がりました。これは RRI との長期に渡るプロジェクトの始まりとなりました。また、インターラーケングループ * の創設において重要な役割を果たしました。

重要な教訓

多くの企業、特に国際企業の上級管理職は、環境、社会、ガバナンス（ESG）リスクを定量化する手段がないため、リスクを回避や緩和するための財務的根拠を知りません。理解することで、関与するコミュニティの人々が円滑にプロジェクトに推進できるようになります。